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どんどん間違えよう| Let's keep making mistakes #10


こんにちはOKKEIJAPANESEです (みな)さんお元気(げんき)ですか?(ぼく)元気(げんき)です今日(きょう)もね (ちゃ)()みながら(はな)していきましょう 今日(きょう)のテーマは間違(まちが)えることについて(いま)()間違(まちが)えましたもんね すでに()間違(まちが)えました 今日(きょう)のテーマはどんどん間違(まちが)えよう 間違(まちが)いはいいことだっていうお(はなし)なんですね はい。そうそうそう。でね、 そのテーマに()(まえ)になんですけど、 あの、(ぼく)ね、あの、字幕(じまく)(つく)ってます このポッドキャストの字幕(じまく)(つく)ってるんですね トランスクリプトを。うん。 で、それって結構(けっこう)ね、時間(じかん)がかかるんですよ でも、あるアプリがあって、それを使(つか)うと(はや)い。でも そのアプリは有料(ゆうりょう)なんです だから今日(きょう)そのアプリをお(かね)(はら)いました (かね)(はら)って字幕(じまく)(つく)能力(のうりょく)()(はい)れた いい字幕(じまく)(つく)れます ()字幕(じまく)がつけられるのでよかったら()てください YouTubeの(ほう)につける字幕(じまく)もその字幕(じまく)なので 綺麗(きれい)()られますね これでまた このポッドキャストのクオリティ(しつ)()がってしまいます ということで間違(まちが)えることですね どうですか(みな)さん日本語(にほんご)(はな)すとき間違(まちが)えるの(こわ)いですか? 間違(まちが)えたらどうしようって(おも)います? (おも)いますよね (ぼく)(おも)います 外国語(がいこくご)(はな)(とき)って あれ?この言葉(ことば)ってなんて()うんだっけ?えっとあれ(ちが)うかな これだと(つた)わらないかな どうしよう よし ()わないとこ()うのやめよって ()わないで(かえ)(いえ)(かえ)るっていうことがありますよね そういうことが(ぼく)はありました (とく)文法(ぶんぽう)勉強(べんきょう)したりしていると これはこの文法(ぶんぽう)だと(ちが)うんじゃない あれこっちの文法(ぶんぽう)だっけどうしよう そしたら(つぎ)(あたら)しい単語(たんご)()てきた この単語(たんご)意味(いみ)がわからない。でも (あたら)しい文法(ぶんぽう)が、ああ、だめだ。(あきら)めよう っていう(ふう)になりませんか (ぼく)はね、なってました、(むかし) でも、それはやっぱり間違(まちが)いが(こわ)かったんですね。 間違(まちが)えて、(はな)している(ひと)に、 え? (なに)()ってるの?って(おも)われたり、(なに)それ間違(まちが)ってるよ? って、()われたりしたら(こわ)いって(おも)っちゃってたんですね あとは()ずかしい こんな簡単(かんたん)言葉(ことば) 間違(まちが)っちゃった()ずかしいなーんて(おも)ってたんです でも(いま)(はな)したことは全部(ぜんぶ)いりません そんな(かんが)(かた)(いえ)()いていきましょう (いえ)()いて(そと)()ましょうそんな(なや)みはいりません なぜなら間違(まちが)うっていうことはとてもいいことなんです 間違(まちが)うと成長(せいちょう)できるんですね ここから何個(なんこ) なんで間違(まちが)えるといいのかっていうことをお(はな)ししますね なぜ間違(まちが)えることはいいのか はい(ひと)つは 間違(まちが)いをするといいフィードバックをもらえるんです 間違(まちが)えたら(ただ)しいことを(おし)えてもらえるんですね (たと)えば(ぼく)昨日(きのう)(いえ)(かえ)りました って()ったらって()われたら (かえ)りましーた ああ、(かえ)りましたね しが(なが)いからちょっとわからなかったよ しが(なが)かったんだなってわかりますよね (かえ)りましーたじゃなくて(かえ)りました そっかそっかっていうね あの(こた)えを(おし)えてもらえることが(おお)いですね 間違(まちが)えると でもそれ(いま)(なに)()わなかったら その間違(まちが)えたことを(おぼ)えていないですよね ()ってないからね()ってないことは(おぼ)えていない もう(ひと)つですねいいところ そうやって会話(かいわ)とかで間違(まちが)えたことって (おぼ)えてますよね 記憶(きおく)(のこ)ってませんか (ぼく)はねやっぱり記憶(きおく)(のこ)ります あの時間(ときま)(ちが)えたなあ やっちゃった やってしまったな 間違(まちが)えたなあっていう記憶(きおく)があるんですよ (ぼく)英語(えいご)勉強(べんきょう)していた(とき) (いま)勉強(べんきょう)してますよ でも英語(えいご)勉強(べんきょう)するためにシェアハウスに()んでたんですね そのシェアハウスでアメリカ(じん)友達(ともだち)がいたんです いつも仲良(なかよ)(はな)してたんですよ 友達(ともだち)でその友達(ともだち)(ぼく)質問(しつもん)があったんです (かれ)はプログラマーなんですね プログラマーでアメリカのサンフランシスコから()ていましたね (ぼく)(なに)かパソコンの質問(しつもん)があったんですね パソコンについて()りたいな そういうふうに(おも)って(かれ)質問(しつもん)しました 英語(えいご)でCan I nick yourbrain?って()ったんですね ちょっと(おし)えてもらっていい? ちょっと(おし)えて? ちょっと(あたま)()りていい? っていうことだと(おも)って()ったんですよ そしたら(おし)えてくれて(やさ)しく(かれ) でその最後(さいご) さっきの()ってた言葉(ことば)ちょっと間違(まちが)えてるよ 間違(まちが)えていたよってね(おし)えてくれたんです Can I nickじゃなくて Can I pickだよっていう(ふう)(おし)えてくれたんですね もうそれからその言葉(ことば)間違(まちが)えることはありません それを()おうとするとああそうだ あの(とき)ああいう(はなし)があったなああ pickだっていう(ふう)(おぼ)えられました つまりこれは(なん)(おぼ)えるかというと その(とき)感情(かんじょう)ですね 自分(じぶん)(なか)感情(かんじょう)あとは 文脈(ぶんみゃく)ですねコンテクスト 文脈(ぶんみゃく) でお(はなし)ストーリーがありますね だからその言葉(ことば)(おぼ)えるための道具(どうぐ) 言葉(ことば)(おぼ)える道具(どうぐ)がいっぱいあるんです (くら)べてみてください 道具(どうぐ)全然(ぜんぜん)ない状態(じょうたい) 道具(どうぐ)全然(ぜんぜん)ない(とき) 単語帳(たんごちょう) 単語(たんご)だけです 本棚(ほんだな)何々(なになに)って()いてあると その文章(ぶんしょう)だけ文章(ぶんしょう)しかない それに(くら)べて その本棚(ほんだな)何々(なになに)っていうのが 自分(じぶん)(ほん)(だな)(つく)って その本棚(ほんだな)(あし)()ちてきた(たお)れて本棚(ほんだな) いって(いた)(いた)いなこの本棚(ほんだな) そういう(はなし)があったら 感情(かんじょう)がまず(いた) (いた)いぞってことと 自分(じぶん)(つく)った(ほん)(だな)(つく)りましたそういう記憶(きおく)がありますね (つく)るときに本棚(ほんだな)(たな)がたくさんあって この(たな)(たな)をつけてでできた できた本棚(ほんだな)には(ほん)()れる (ほん)()れる(たな) 本棚(ほんだな)だなって 本棚(ほんだな)のことをすごく(かんが)えてる めちゃくちゃ(かんが)えてる本棚(ほんだな)についてだから いっぱい(おぼ)えるための道具(どうぐ)があるんですね だからお(はなし)(なか)日本語(にほんご)()くっていうのは すごく効果(こうか)があるんです すごく効果的(こうかてき)なんですね このポッドキャストも (ぼく)はフレーズをただただ(なら)べて()っているんじゃなくて テーマがあってそのテーマに沿()ったことを(はな)していますね だからそのテーマが(いっ)()あると それに関連(かんれん)したお(はなし)がたくさんある 今回(こんかい)だったら間違(まちが)えるっていうことについてね 間違(まちが)えることについての単語(たんご)とか フレーズについての(はなし)がいっぱいありますから(おぼ)えやすいんです ()くだけだと あんまり(おぼ)えられないんじゃないか って(おも)(ひと)もいると(おも)うんですけど でもしっかりとこうやって(かんが)えたテーマがあって その(まわ)りの語彙(ごい)ボキャブラリーを使(つか)っているとなると とても効果(こうか)があります 効果的(こうかてき)だと(おも)っています はいで(もど)りましょう 間違(まちが)えることはなぜいいのかっていうところのもう(ひと) なぜいいのかもう(ひと)つこれはですね ネイティブスピーカーでも間違(まちが)えるからなんですね (ぼく)もさっきから()間違(まちが)えたり 時々(ときどき)「は」を「が」って()ったり「が」を「は」って()ったり間違(まちが)えてますね だから全然(ぜんぜん)大丈夫(だいじょうぶ)なんですよ うん だからね もちろん完璧(かんぺき)言葉(ことば)(しゃべ)(ひと)なんていうのはいません 完璧(かんぺき)言葉(ことば)なんていうのはない つまりそれを目指(めざ)すと不自然(ふしぜん)になっていくんですね 自然(しぜん)(ぎゃく) 不自然(ふしぜん) 完璧(かんぺき)じゃないのに完璧(かんぺき)目指(めざ) それってちょっと教科書(きょうかしょ)()てます 教科書(きょうかしょ)はいわゆる完璧(かんぺき)目指(めざ)していますね (だれ)()ても(ただ)しい日本語(にほんご)だね (ただ)しい言葉(ことば)だねっていうものを(つく)っています それは理由(りゆう)(ひと)つはそれを教科書(きょうかしょ)評価(ひょうか)する(ひと)がいますね 教科書(きょうかしょ)この教科書(きょうかしょ)()くない この教科書(きょうかしょ)(ただ)しくない日本語(にほんご)使(つか)っているな この部分(ぶぶん)修正(しゅうせい)してください ここは(なお)してくださいって()われるんですね そうなるとやっぱり 面白(おもしろ)くない日本語(にほんご)とか面白(おもしろ)みのない日本語(にほんご)とか 自然(しぜん)(あたら)しい日本語(にほんご) (あたら)しい()(かた)日本語(にほんご)はそこに(はい)らないんですね なぜなら(まわ)りの(ひと)にいろいろ()われるから ()われないように()われない部分(ぶぶん)だけをしっかりと(あつ)めて(つく) だからそういうのを(かど)()れるっていうんですね 四角(しかく)いものがあるとしたら その四角(しかく)(とが)っている部分(ぶぶん)(かど)ですね (かど)()れて(まる)くなりますね ちょうどマイクの(まえ)にあるポップガードのように(まる)くなるんです (まる)くなるってことは面白(おもしろ)みがなくなる (だれ)でも()たり(さわ)りがない (だれ)でも安心(あんしん)して()られるものですね そういうものが教科書(きょうかしょ)日本語(にほんご)なんですね だからそれを意識(いしき)していることが大事(だいじ)です 教科書(きょうかしょ)素晴(すば)らしい基礎(きそ)(まな)ぶことができます しっかりやって基礎(きそ)(かた)めるそれは必要(ひつよう)です でも教科書(きょうかしょ)だけが(すべ)てではない それが全部(ぜんぶ)(ただ)しいと(おも)っちゃうと その(かど)部分(ぶぶん)どこ()ったの?(かど)は? (かど)どこ()ったの? っていう(ふう)になりますね だからこういう自然(しぜん)なポッドキャストとか 映画(えいが)とか友達(ともだち)との(はなし) 友達(ともだち)(はなし)とかの言葉遣(ことばづか)いフレーズ そういうものが(かど)なんですよ だからあなたの(いま)(まる)日本語(にほんご) そこに(かど)()(もど)していきましょう (かど)()(もど)作業(さぎょう)必要(ひつよう)です このポッドキャストがその(ひと)つです だからどんどんと(まる)から四角(しかく)になろう (まる)から四角(しかく)になっていこうということですね はいそれで間違(まちが)えることの()さに(もど)りますね ちょっと(はなし)がそれましたが(もど)ってきました (つぎ)はですね間違(まちが) そうですね文化的(ぶんかてき)間違(まちが)いこれもありますね 自分(じぶん)文化(ぶんか)日本(にほん)文化(ぶんか)(ちが)いますね 言葉(ことば)()っていたとしても 文化(ぶんか)背景(はいけい)(ちが)うから間違(まちが)って()こえることがあるんですね これはこれはね とっても(むずか)しいことだけど (たと)えばね(たと)えばで()いますね (かみ) (たと)えば(かみ)っていう日本(にほん)言葉(ことば) (べつ)言葉(ことば)ではトイレットペーパーっていう意味(いみ)だとしましょう (かみ) 日本(にほん)では(もの)()くのも(かみ)ですね ノートも(かみ)だし でもこの(くに)ではトイレットペーパーです (かお)()きたいから(かみ)ちょうだい?とかね ()うと、トイレットペーパーで(かお)()くの?みたいな トイレットペーパーで(かみ)()くの?っていう(ふう)になったり そういうちょっとしたすれ(ちが)いが()きますね (いま)(れい)はちょっと()かりにくいけど それでなんでって()きますね なんで?って()いたらこれ(じつ)はトイレットペーパーなんだよ (かみ)って()うけどね それで文化(ぶんか)(ちが)いを(まな)ぶことができると その()(ちが)いがあったことによって その(くに)文化的(ぶんかてき)なことを()ることができる それも大事(だいじ) 最後(さいご)ですね 自分(じぶん)間違(まちが)いを(わら)うことができるとモチベーションが()がります これはあります間違(まちが)えちゃったって()ってね (いま)言葉(ことば)(ちが)った?アハハハハって()って (わら)う 自分(じぶん)(わら)っちゃうと そしたら()こうもアハハハハって()ってね (たと)えば(なん)()うんですか おにぎりを おにぎりー って()ったりね おにぎーり なんて()ったら(ちが)うじゃないですか ちょっとピッチアクセントが(ちが)うでもいいんです 面白(おもしろ)いからそれをギャグとして自分(じぶん)のギャグとしてね 最初(さいしょ)(ほう)はね 友達(ともだち)()ったら (ひさ)しぶりおにぎーり()べた?なんて()っても()こうはね ちょっと(わら)うかもしれない(わら) わないかもしれないけどね これが面白(おもしろ)いかどうかは(ひと)によります うん98%の(ひと)面白(おもしろ)くないと()うかもしれない でもこれは一例(いちれい)ですので(なん)でもいいんですよ 自分(じぶん)間違(まちが)いをアハハハハって(わら)って(つぎ)(すす)むと そしたらフィードバックがもらえる これはこうだよおにぎりだよ そうだよだからおにぎーりじゃなくておにぎりーだよとかね そういうふうにどんどんと上手(うま)くなっていく日本語(にほんご) どんどんどんどん 間違(まちが)いから(まな)んでいく ネイティブスピーカーも間違(まちが)える (たの)しいですよねそれを(かんが)えると (こわ)かったところから(たの)しいじゃん 間違(まちが)えてもいいんでしょ じゃあたくさん(しゃべ)ろうって()って たくさん(しゃべ)って間違(まちが)えて で (あと)(なお)してでもっとたくさん(しゃべ) 練習(れんしゅう)(りょう)がすごく(おお)いですね もし間違(まちが)いを(おそ)れて(しゃべ)らなかったら全然(ぜんぜん)(しゃべ)らない (しゃべ)(りょう)(すく)ない (まえ)(はな)した(りょう)(しつ)(はなし)(りょう)(すく)ないから(なお)機会(きかい)(すく)ないから あまり(すす)まない でもどんどん間違(まちが)えて(すす)むと いろいろとどんどん成長(せいちょう)する どんどん日本語(にほんご)上手(うま)くなっていく どうでしょうかたくさん(はな)しましたね今回(こんかい) はいじゃあまた(つぎ)のねポッドキャストでお()いしましょう またね

Vocabulary

  • 言い間違える(いいまちがえる)— to misspeak(N3)
     例:配信の最初で言い間違えても大丈夫。
     EN: It’s okay even if you misspeak at the start of a stream.
  • 字幕(じまく)— subtitles(N3)
     例:有料アプリで字幕の品質を上げた。
     EN: A paid app improved the quality of the subtitles.
  • 有料(ゆうりょう)— paid/fee-based(N3)
     例:このツールは有料だが、時短になる。
     EN: This tool is paid, but it saves time.
  • 能力(のうりょく)— ability(N3)
     例:アプリで字幕作成の能力を手に入れた。
     EN: I gained the ability to make subtitles with the app.
  • 先入観(せんにゅうかん)— preconception(N2)
     例:間違いを恐れるという先入観を手放す。
     EN: Let go of the preconception of fearing mistakes.
  • 伝わる(つたわる)— to be understood/conveyed(N3)
     例:完璧じゃなくても意味は伝わる
     EN: Even if it’s not perfect, the meaning gets across.
  • 諦める(あきらめる)— to give up(N3)
     例:文法で迷っても諦めないで話す。
     EN: Don’t give up speaking even if grammar confuses you.
  • フィードバックfeedback(N3外)
     例:間違えればフィードバックがもらえる。
     EN: If you make mistakes, you get feedback.
  • 記憶に残る(きおくにのこる)— to stick in memory(N2)
     例:会話での失敗は記憶に残る
     EN: Failures in conversation stick in your memory.
  • 文脈(ぶんみゃく)— context(N2)
     例:文脈と感情が単語を強く定着させる。
     EN: Context and emotions cement vocabulary.
  • 当たり障りがない(あたりさわりがない)— inoffensive(N1)
     例:当たり障りがない言い方だけでは自然さが足りない。
     EN: Speaking only in inoffensive ways lacks naturalness.

Phrases

1) どんどん間違えよう。

Meaning: “Let’s keep making mistakes (actively).”
どんどん means quickly, without hesitation, showing energy or momentum.
間違えよう is the “let’s” form (volitional), expressing motivation or self-encouragement.
It’s like saying, “Don’t hold back — make mistakes and learn from them!”

2) 間違うと成長できるんですね。

Meaning: “When you make mistakes, you’re able to grow.”
~と here means “when” or “if,” describing what happens as a result.
成長できる means “can grow” — it’s the potential form of 成長する (to grow).
The sentence connects cause and effect: mistakes → growth.

3) 失敗は学びの近道だ。

Meaning: “Failure is a shortcut to learning.”
失敗 means “failure” or “mistake.”
近道だ literally means “is a shortcut.”
This uses a metaphor: failure gets you to learning faster, just like a shortcut on a map.

4) 恥ずかしくても、とにかく話してみよう。

Meaning: “Even if it’s embarrassing, let’s just try speaking.”
~ても means “even if.”
話してみよう combines “to speak” + “try” + “let’s,” encouraging practice.
It means: don’t worry about mistakes — the best way to improve is to try speaking anyway.

5) 間違いからのフィードバックは記憶に残りやすい。

Meaning: “Feedback from mistakes tends to stick in your memory.”
からの means “from” or “coming from.”
~やすい means “easy to,” or “tends to.”
So, the sentence says mistakes help memory — because you remember them better when you get feedback.

Summaries

N5–N4(やさしい)

この話は、間違えても大丈夫、たくさん話してフィードバックをもらい、成長しようという内容です。
EN: This talk says it’s okay to make mistakes; speak a lot, get feedback, and grow.

言い間違えは記憶に残るから、文脈といっしょに言葉を覚えられます。
EN: Misspeaking sticks in your memory, so you learn words with context.

教科書だけでは自然な言い方が少ないので、会話でたくさん練習しましょう。
EN: With only textbooks, natural phrasing is limited, so practice a lot in real conversations.

N3–N2(ふつう)

話者は、有料アプリで字幕品質を上げつつ、学習者には「恐れずに間違え、話して直す」姿勢を勧めます。
EN: While improving subtitle quality with a paid app, the speaker urges learners to make mistakes without fear, speak, and then correct.

会話での失敗は感情と文脈に結びつき、記憶定着を強めます。
EN: Conversation slip-ups tie to emotions and context, strengthening memory retention.

また、教科書的な無難さだけでは自然さが欠けるため、生の言語に触れつつ量を話して質を上げるべきだと結論づけます。
EN: Since purely textbook-like safety lacks naturalness, he concludes we should boost quality by speaking more and engaging with real language.

N2–N1(ややむずかしい/自然寄り)

主張は一貫して、誤りは学習の燃料だという点にあります。
EN: The thesis is consistent: error is the fuel of learning.

即時のフィードバックと、失敗時の感情・文脈が想起を強化し、表現は実践の反復で洗練されます。
EN: Immediate feedback plus the emotion and context of failure enhance recall, and expression is refined through repeated practice.

さらに、角の取れた教科書日本語に偏らず、日常会話の揺らぎや新奇性を取り込み、量から質への変換を促すことが、自然で生産的な習得につながると説きます。
EN: He argues that going beyond rounded textbook Japanese—embracing the variability and freshness of daily talk—turns quantity into quality, leading to more natural, productive language learning.

Let's learn Japanese with stories