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Things I didn’t like when I was a child | Intermediate Japanese Listening #78


こんにちは オッケイジャパニーズです 今日(きょう)日本語(にほんご)()いていきましょう 今日(きょう)のトピックは子供(こども)(ころ)苦手(にがて)だったこと 子供(こども)(ころ)()きじゃなかった 得意(とくい)じゃなかったことです 今日(きょう)はねリラックスして()いてください YouTube()てる(ひと)画面(がめん)()なくてもいいですよ うん えっとね 今日(きょう)3(みっ)(はな)します 1(ひと)()(ぼく)苦手(にがて)だったことの1(ひと)() (ひと)(はな)すこと (ひと)(はな)す 緊張(きんちょう)する 緊張(きんちょう)するし (なに)(はな)したらいいかわからない (なに)(はな)せばいいんだろう そうやって(おも)ってましたね そして2(ふた)() 2(ふた)()給食(きゅうしょく)です 給食(きゅうしょく)学校(がっこう)()べるご(はん)です あの小学校(しょうがっこう) 中学校(ちゅうがっこう)(とき) (ひる)にね みんなでご(はん)()べます それがね苦手(にがて)だったんですよ 本当(ほんとう)にね 得意(とくい)じゃなかった そして3(みっ)()漫画(まんが) 音楽(おんがく)とか文化(ぶんか)(はなし) ある漫画(まんが)(きら)いだったんですよ でも(いま)は そういう(はなし)です はい でね ちょっと(ぼく)パソコンにと メモ()いてます それ()ながら(はな)しますけど まず(ひと)()(ひと)(はな)すこと (ひと)(はな)すことね 本当(ほんとう)緊張(きんちょう)しました 最初(さいしょ) (ちい)さい(とき) (ちい)さい(とき)は 小学校(しょうがっこう)10(じゅっ)(さい)ぐらいかな 10(じゅっ)(さい)までは大丈夫(だいじょうぶ)でした でも11(じゅういっ)(さい)12(じゅうに)(さい) ティーンエイジャーですね その(ころ)はね(ひと)とうまく(はな)せない そう(おも)ってましたよ 日本語(にほんご)はしゃべれますよ 日本人(にほんじん)ですし 日本語(にほんご)問題(もんだい)じゃなくて コミュニケーションですね コミュニケーションの問題(もんだい) 最初(さいしょ)はね 中学生(ちゅうがくせい)になってクラスがあります 学校(がっこう)にクラスがありますね (おんな)() (とく)(おんな)()(はな)すのが苦手(にがて)でした あのすごくね 意識(いしき)してしまう 自分(じぶん)でいろいろ(かんが)えてしまうんですよ (はな)(まえ)にね よし(はな)そうと(おも)うんだけど その(まえ)自分(じぶん)(かんが)えます ()てよ (ぼく)(いま)(かみ)()大丈夫(だいじょうぶ)かな (かみ)()大丈夫(だいじょうぶ)かな (へん)になってないかなとか ()(なに)かついてないかな ()海苔(のり)がついてないかなとかね あと(こえ)()(かた) あれ(たか)(こえ)(はな)せばいいんだっけ ねえねえ佐々木(ささき)さんって(はな)せばいいんだっけ それとも(ひく)(こえ)(はな)せばいいんだっけ ねえねえ佐々木(ささき)さん どっちがいいんだっけ ね そういうことをね いろいろ(かんが)えて もう(あたま)(なか)が もうわけがわからなくなっていました そういう(とき)はまずお(ちゃ)()もう (ちゃ)()んで()()こう そんなふうに(かんが)えていました だから全然(ぜんぜん)(はな)せなかったですよ (はな)せない (はな)せません だから(ぼく)(おとこ)(はな)してました 男友達(おとこともだち)(はな)していました それでこれをそのまま 3(さん)(ねん) 4()(ねん) 5()(ねん) 5()(ねん)ぐらいそのままでしたね もうその(とき)(ぼく)はもう あのー インターネット (いえ)でインターネットばかりやって 掲示(けいじ)(ばん)にね ()いて ネットのブログを()んで 自分(じぶん)世界(せかい)(たの)しんでました うん それはそれで(たの)しかったですが 本当(ほんとう)(ひと)(たの)しく(はな)したい (ひと)とコミュニケーションを()りたい そう(おも)ってたんですよ それで大学生(だいがくせい)になりました だいぶ これはもうそろそろどうにかしないと そろそろ(はな)せるようになりたい そろそろパートナーも()しい そろそろエンジョイしたい (たの)しみたい そう(おも)って(ぼく)()めました よしこれを(なお)そう ()くしよう 苦手(にがて)なことをできるようにしよう 上手(じょうず)にはならないかもしれない 上手(うま)くはならないかもしれないけど 苦手(にがて) 苦手(にがて)じゃなくしよう 普通(ふつう)にしよう 苦手(にがて) 普通(ふつう) 上手(じょうず) 苦手(にがて) 普通(ふつう) 上手(じょうず) まずは普通(ふつう)になろう そう(おも)って()めました カフェでバイトする カフェでアルバイトをする はい その(はなし)はね (べつ)のポッドキャストでもしていますが そうやって(すこ)()くなりました (ひと)(はな)せるぞ (ひと)会話(かいわ)ができるぞ そしてそのバイトの(あと)はバンドを(はじ)めて バンドで演奏(えんそう)して (すこ)自信(じしん)もついた 自信(じしん)にもなりました ()けるじゃん 練習(れんしゅう)したら曲弾(きょくひ)けるじゃん そして(すこ)しずつ(はな)せるようになり その(あと)もちょっとずつ苦手(にがて)から普通(ふつう) 得意(とくい)までね いけるように頑張(がんば)りました そして(いま)は 普通(ふつう)よりちょっと 得意(とくい)(ちか)づいたかもしれませんね (とく)(ひと)(はなし)()くのが得意(とくい)になりました (ひと)(はなし)()くそれが上手(うま)くなりましたね それでこの子供(こども)(ころ)苦手(にがて)だったこと (だい)1(いち)() (ひと)(はな)すことですね (いま)(かんが)えるとこう(おも)います (ぼく)(ひと)(はな)せなかった けど(はな)せるようになったこと 理由(りゆう) (おお)きなもの (おお)きな理由(りゆう)はね (いっ)()()自分(じぶん)集中(しゅうちゅう)していた 自分(じぶん)にフォーカスしていた 自分(じぶん)はどう()えるだろう 自分(じぶん)はどんな(こえ)()しているだろう 自分(じぶん)はどんな(はなし)をしているだろう 面白(おもしろ)(はなし)をしているかな つまらない(はなし)をしているかな 自分(じぶん)自分(じぶん)自分(じぶん)自分(じぶん) 自分(じぶん)自分(じぶん)()ている 自分(じぶん)がオッケイを()ている そういうふうに(かんが)えていました それで(あと)になって(かんが)える 苦手(にがて)じゃなくなった(とき)相手(あいて) 相手(あいて)集中(しゅうちゅう) 相手(あいて)にフォーカスしていたんです この(ひと)(なに)(はな)したいのかな この(ひと)(いま)どんな気持(きも)ちかな (いま)この(ひと)(はなし)()いて()しいんだ その(ひと)漫画(まんが)()ってたら この漫画(まんが)()きなんだ その(ひと)()ったら あ 漫画(まんが)のことを(はな)したいんだね じゃあ漫画(まんが)のことを()こう え それはどんな漫画(まんが)なの? どんな漫画(まんが)なの?なんてね ()いて そしたら()こうも あこれはね (じつ)魔界(まかい)()ってね やばい(やつ)らを あのねやっつける やばい(やつ)らをね ()()げる そういう(はなし)なんだよとかね (おし)えてくれますよね 最初(さいしょ)(ぼく)苦手(にがて)だった(とき) あの漫画(まんが)()らないなと(おも)って えー その漫画(まんが)()らないな (ぼく)はねえあのワンピースが()きだな ワンピースのさ ワンピースのさ 最終回(さいしゅうかい)()た? いやまだ()てないけどとか()ってね 自分(じぶん)のことを(はな)す うん そういうふうにやってました だから自分(じぶん)フォーカスから相手(あいて)フォーカスへ これで自分(じぶん)(はな)さなくていいんですよ 自分(じぶん)()いてるだけ へー そうなんだ そういう(たの)しみ(かた)があるんだ へー とかね そういう漫画(まんが)()きなんだとかね もう()いてるだけでいいんですから (おな)じことを()(かえ)してもいいし この漫画(まんが)面白(おもしろ)かったんだよねって()われたら 面白(おもしろ)かったんだって()ったら ()こうは そうそうとか()って(はな)(はじ)めますから はい これはあのコミュニケーション 外国語(がいこくご)のコミュニケーションでも使(つか)えると(おも)いますよね (ぼく)英語(えいご)勉強(べんきょう)してる(とき) 英語(えいご)(とき) (なに)(はな)せばいいんだって(おも)ってたけど 日本語(にほんご)一緒(いっしょ)で ()けばいいんですよね それで(なに)があったの? それでそれで? もっと()かせてよ そういう気持(きも)ちでいればわかんなくても ()こうが(はな)してくれるからっていうことはありますね はい では2(ふた)() (ぼく)子供(こども)(ころ)苦手(にがて)だったこと 給食(きゅうしょく) 学校(がっこう)のご(はん) あのね 日本(にほん)小中学校(しょうちゅうがっこう) 小学校(しょうがっこう)中学校(ちゅうがっこう)では給食(きゅうしょく)(くば)られます (はん)をお(ひる)一緒(いっしょ)()べる 時間(じかん)はね 1(いち)時間(じかん)あったかな? 1(いち)時間(じかん) 12(じゅうに)()から1(いち)()まで1(いち)時間(じかん) そこで給食(きゅうしょく)()べる それで小学校(しょうがっこう)5()(ねん)(せい)ぐらいかな 5()(ねん)(せい)ぐらいになって (こわ)先生(せんせい)になったんですよ (こわ)先生(せんせい)になって その先生(せんせい)がね (きび)しいんですよ これをやったらだめだ これはだめだ ルールを(まも)れ ルールを(まも)るんだ (まえ)はルールを(やぶ)ったな ちょっと()いとか()ってね (おこ)られるんですよ みんなの(まえ)(おこ)られるんですよ みんなの(まえ)()たせて みんなこうやって() でその先生(せんせい)はね (まえ)昨日(きのう)ルールを(やぶ)ったな どんなルールを(やぶ)ったんだ()えとか()って すみません 15(じゅうご)(びょう)遅刻(ちこく)しました 15(じゅうご)(びょう)(おく)れてしまいました クラスに迷惑(めいわく)をかけてごめんなさい (あやま)らせる (あやま)らせる ほんとにね それは公開(こうかい)ですね みんなの(まえ) みんなの(まえ)(はじ)をかかせる (はじ)をかく ()ずかしいと(おも) ()ずかしいと(おも)わせる その先生(せんせい)にみんなね(はじ)をかかされたんですよ もちろん(わる)いことをしたらね (ばつ)必要(ひつよう)ですけども なかなかエクストリーム なかなか(つよ) でまあ そんな先生(せんせい)ですから 給食(きゅうしょく)もね (きび)しいよ もう皇帝(こうてい)みたいですよね ほんとに王様(おうさま)みたい (おれ)が (おれ)社会(しゃかい)だ (おれ)がルールだ このクラスは(おれ)がルール (したが)わない(やつ)()わりだとか()ってね そういう(かん)じですよね それで給食(きゅうしょく) とにかく(のこ)すな 全部(ぜんぶ)()べろ 一粒(ひとつぶ)(のこ)らず (こめ)一粒(ひとつぶ)(のこ)らず()べろ この(こめ)() これは農家(のうか)さんが(つく)ってくれたんだ 農家(のうか)さんが汗水(あせみず)かいて (あせ)(みず)はなんだろう鼻水(はなみず)かな わかんないけど 汗水(あせみず)かいて(はたら)くね 一生懸命(いっしょうけんめい)(はたら)いて(つく)った(こめ) (まえ)それを無駄(むだ)にするのか ()べないのか え?ルールを(まも)れとか()ってね ()ってくるんですよ もう恐怖(きょうふ) 恐怖(きょうふ)政治(せいじ) 恐怖(きょうふ)(あお)政治(せいじ) 恐怖(きょうふ)のクラス 恐怖(きょうふ)クラスね (なん)でもいいんですけど それでね とにかく()べなきゃいけない 全部(ぜんぶ)()べなきゃいけない これは(おお)きなプレッシャーですね 圧力(あつりょく)がすごい すごい圧力(あつりょく) (ぼく)はプレッシャーを(かん)じました (ぼく)はね ちょっとセンシティブ 繊細(せんさい) ちょっと(ぼく)センシティブなところがあるので え 全部(ぜんぶ)()べなきゃいけないんだ やばいなって(おも)って で どんどん()べれなくなったんですよ 全部(ぜんぶ)()べなかったら(おこ)られる 全部(ぜんぶ)()べないと(こわ)いと(おも)って もうご(はん)()たら ちょっとねドキドキして やばいこんなにたくさんある ()べれなくなったらどうしようと(おも)ってね で もうどんどん(こころ)が あのエスカレートしてね こう(かんが)えがどんどんね ()()まされて (こま)かーくなっていって もう(あたま)(なか)ですよね もう()べれない たぶん(からだ)()べられるんです (りょう)はね 大丈夫(だいじょうぶ)だけど (こころ)がもう()べられない そういう状態(じょうたい)になりました えー だからもう(いえ)でね (はは)に お(かあ)さんに()って そしたらお(かあ)さんはたぶんね じゃあもう(かく)して()って(かえ)ったらいいんじゃない もう(かく)して ()べれない(ぶん)(かく)して (いえ)()って(かえ) 先生(せんせい)にバレないように うん それがいいんじゃないかと (ぼく)もそう(おも)って もしかしたら(ぼく)がそう(おも)ったのかもしれない (ぼく)がそうしようと(おも)ったのかもしれない (わす)れましたけど とにかくあの(ふくろ)()って()って 給食(きゅうしょく)時間(じかん)になったら そこに()べれない(ぶん)をワーッて()れて (かく)して()って(かえ) そうすれば()べれなくても(おこ)られない そういうことがありましたよ ひどいね (こわ)いね (むかし)日本(にほん) (むかし)はねそういう文化(ぶんか)がありました 日本(にほん) (ぼく)(ちい)さい(とき) (いま)はねだいぶ()わっていると(おも)いますよ (いま)はもうみんな(やさ)しくね それぞれの個性(こせい)()ばしてね ()べれない しょうがない いろんな()(じょう)がある(ひと)がいる いろんなね状況(じょうきょう)があります (ひと)によって だからそれを理解(りかい)して この(ひと)はこういうアレルギーがあるから ()べれないとか この(ひと)はこれが本当(ほんとう)苦手(にがて)だから()べられないとか できることできないことはありますから そういうところを(みと)めてくれると(おも)います (いま)はね ただ(むかし)はもう ここに(かた)があったら ここになれ これが日本人(にほんじん) これが(ただ)しい日本人(にほんじん)(かた) ここからはみ()るやつは()わりだ そういうね ルールが(つよ)かったですから (いま)ももちろんありますよ そういう文化(ぶんか)(すこ)(のこ)っております はい ということで(ぼく)苦手(にがて)だった給食(きゅうしょく) (いま)はね もう大丈夫(だいじょうぶ) (いま)給食(きゅうしょく)ないけどね それもねたぶん1(いち)(ねん)ぐらいかな 1(いち)(ねん)ぐらいで先生(せんせい)()わって 大丈夫(だいじょうぶ)になったと(おも)います それで(なお)った (なお)りました ()べられるようになったし 高校生(こうこうせい)になったらね弁当(べんとう) 弁当(べんとう)だけじゃ()りないからパン()って メロンパン (あま)いメロンパン()べる そうやってたくさん()べてましたから ()かったですけどね まあまあ(いま)はご(はん)はね ()きですよ ()きですよとか()って 普通(ふつう)にたくさん()べてますしね ということがありました はい それでは3(みっ)() 最後(さいご)ですね 漫画(まんが)音楽(おんがく) 文化(ぶんか)(はなし)です これ(ぼく) (むかし)ねジョジョの奇妙(きみょう)冒険(ぼうけん) ジョジョの奇妙(きみょう)冒険(ぼうけん) あのジョジョです (いま)じゃ世界(せかい)でも有名(ゆうめい)なジョジョですね アタタタ アタタタはちょっと(ちが)うか オラオラオラオラオラァ とかね ウーリー のジョジョです あの先生(せんせい) 荒木(あらき)先生(せんせい)()かれた漫画(まんが) (ぼく) (いま)(ぼく)はね大好(だいす) 漫画(まんが)(むかし)60(ろくじゅっ)(かん) 63(ろくじゅさん)(かん)全部(ぜんぶ)()ってました それがね 子供(こども)(とき)(きら)いだったんです (きら)いでした ジョジョは雑誌(ざっし)()ってましたね 少年(しょうねん)ジャンプ 少年(しょうねん)ジャンプに()ってて 少年(しょうねん)ジャンプの (ぼく) (たと)えばドラゴンボールとかワンピースとか そういう人気(にんき)漫画(まんが) それが()きだった 子供(こども)ですから 子供(こども)ですからというか 子供(こども)(とき)は それを(たの)しみに()ています それ()て 見終(みお)わって 面白(おもしろ)漫画(まんが)ないかなって()たら ジョジョが()てくるんですよ パラッと うん なにこの() 気持(きも)(わる)いな 気持(きも)(わる)()だな そう(おも)ってね 絶対(ぜったい)()ない そう(おも)ってました ジョジョの()はね 独特(どくとく)です 特徴(とくちょう)のある() 格好(かっこう)もね こう特殊(とくしゅ)なポーズをしていたり あの面白(おもしろ)いね()(かた)とかしていたりする 独特(どくとく)() あのすごくね ()わっているんですよ だから子供(こども)(とき)は なにこれ(へん)なの こんなの()ないよ 波動拳(はどうけん)とか()ってね あの有名(ゆうめい)なメジャーなやつ ()きだったんですが (いま) ()がついたら大好(だいす) これ(なん)なんでしょうね ちょっと(ぼく)はアンダーグラウンド ちょっとマイナーなものが()きなのかもしれません はい それは(おな)じことが音楽(おんがく)でもありますね 日本(にほん)音楽(おんがく)大瀧詠一(おおたきえいいち)さんという(ひと)がいるんですが (ぼく)はこの(ひと)()きじゃなかったんです その(とき)(ぼく)はラルク・アンド・シエルとか 有名(ゆうめい)なJPOP (いま)()うとMrs. GREEN APPLEとかね AdoとかYOASOBIとかが()きでした (むかし) そういうのを()いてたら ランキングにいきなり(ちが)(きょく) 大瀧詠一(おおたきえいいち) なんかもうゆっくりのおじさんが(うた)ってる(きょく) もういいよ もういいよみたいな おじさんが(うた)ってるじゃんとか()ってね なんでこれがランキングに()てくるんだよ GREEN APPLEを() Mrs. GREEN APPLEを() そう(おも)ってたんですけど あれからうん10(じゅう)(ねん) もう大滝(おおたき)さん最高(さいこう)です 大瀧(おおたき)さんというのは()らない(ひと)(おお)いと(おも)いますが 日本(にほん)ではもう有名(ゆうめい)です ロングバケーションというアルバムをね()しました それがとっても人気(にんき)です (かれ)はもともと はっぴいえんど というバンドにいました そこにいたのは細野(ほその)晴臣(はるおみ) 細野(ほその)さん 細野(ほその)晴臣(はるおみ) これ()ってる(ひと)いるんじゃない? YMO イエロー・マジック・オーケストラ 細野(ほその)さんとバンドしていたのは イエロー・マジック・オーケストラで 一緒(いっしょ)にバンドしていたのは坂本(さかもと)龍一(りゅういち) 坂本(さかもと)龍一(りゅういち) 細野(ほその)晴臣(はるおみ) 大瀧詠一(おおたきえいいち)さん そこはね全部(ぜんぶ)つながりがあります もともと(おな)(なが)れというか 素晴(すば)らしいミュージシャン でも海外(かいがい)ではそんなに有名(ゆうめい)じゃないんですね 大瀧(おおたき)さんはね 細野(ほその)さんはめちゃくちゃ有名(ゆうめい)ですけど だからもう(いま)は (ぼく)はもうそういう(きょく)()いてますね はっぴいえんども()きますし 日本(にほん)だとはっぴいえんども()きます 細野(ほその)さんも()きますし アンビエントも()きますし いろいろ()きますし (ふか)くなりました (ふか)(もぐ)っていきましたね メジャー 大衆(たいしゅう)世界(せかい)から アンダーグラウンド (ほそ)世界(せかい)(はい)っていきました ということですね なので(いま)(おも)うと あの(とき) そういえば(きら)いだったなぁとか苦手(にがて)だったな というのはあるかもしれませんね 面白(おもしろ)いですね だからもしかしたら (ぼく)のポッドキャストも これ最初(さいしょ)()(ひと) なんかちょっと(ちが)うな 苦手(にがて)だな この日本語(にほんご)(はな)(かた)(へん)じゃないとか(おも)ってたけど もしあなたは日本語(にほんご)勉強(べんきょう)して1(いち)(ねん)()()てみたら オッケイさん いいね これめちゃくちゃいい いいじゃんこの日本語(にほんご)とかね この(しゃべ)(かた)いいじゃん そういうふうに(おも)うかもしれませんよね それはいろんなジャンルで そう(おも)うことがありますよね あなたはの子供(こども)(ころ)苦手(にがて)だったことありますか? (いま)大好(だいす)きとかね ()(もの)はよくあると(おも)いますよ トマト(いま)大好(だいす)き (むかし)()きじゃないけど そういうことあったらぜひ(おし)えてください は でね あそうそう 最近(さいきん)(ぼく) オッケイジャパニーズのウェブサイトがあるんです この動画(どうが)のトランスクリプトも(つく)ります トランスクリプトはね ふりがなも()てるし あの()やすいです YouTubeの動画(どうが)()ながら トランスクリプトが(うご)いてくれるので あの とってもね勉強(べんきょう)しやすいと(おも)いますよ コピー&ペーストもできますからね はい あといろんなねコンテンツもあります このポッドキャストだけじゃない コンテンツね (たと)えば前回(ぜんかい)のシュンとフミさんと 一緒(いっしょ)山梨(やまなし)()った(はなし) その裏側(うらがわ) behind the scene (うら)動画(どうが) (ぼく)たちの会話(かいわ)動画(どうが)とかも あの ()れますので ぜひぜひオッケイジャパニーズの ウェブサイト リンクから()てみてください はい じゃあ今日(きょう)はこんな(かん)じで (つか)(さま)でした また

Around 15:15, This episode includes mentions of eating habits that might be sensitive for some listeners. If you’d like to skip this part, please skip ahead to 21:03.
このエピソードでは、食事に関する少し繊細な話が出てきます。気になる方は、21:03までスキップしてくださいね

Vocabulary

苦手(にがて) – not good at; uncomfortable with (N3)

    1. 子どもの頃は苦手でも、大人になって好きになることがある。
    2. 人前で話すのは苦手だけど、少しずつ練習している。
  • 緊張(きんちょう) – nervousness; to feel tense (N3)
    1. 初対面だと緊張して、何を話せばいいか分からなくなる。
    2. 深呼吸すると緊張が少し和らぐ。
  • コミュニケーション – communication (N3)
    1. 言語よりもコミュニケーションの姿勢が大事な時もある。
    2. 相手の話をよく聞くのもコミュニケーションの一部だ。
  • 集中(しゅうちゅう) – focus; concentration (N3)
    1. 自分に集中しすぎると、会話が難しくなる。
    2. 相手に集中すると、自然に質問が出てくる。
  • 相手(あいて) – the other person; partner (N3)
    1. 相手が何を話したいのか、まずは聞いてみよう。
    2. 相手の気持ちを想像すると会話が続きやすい。
  • 給食(きゅうしょく) – school lunch (N3)
    1. 日本の小中学校では給食をみんなで食べる。
    2. 厳しい先生のせいで給食が苦手になった。
  • 厳しい(きびしい) – strict; severe (N3)
    1. その先生はとても厳しいルールを守らせた。
    2. 厳しい環境は、時にプレッシャーを生む。
  • 恥(はじ) – shame; embarrassment (N2)
    1. みんなの前で注意されてをかいた。
    2. をかかせる指導は逆効果だと思う。
  • プレッシャー – pressure (N2)
    1. 残さず食べろという言葉がプレッシャーになった。
    2. 過度なプレッシャーで食べられなくなることもある。
  • 自信(じしん)がつく – to gain confidence (N3)
    1. カフェのアルバイトで会話に自信がついた
    2. バンド活動で人前でも自信がついた

Phrases

1) 人の話を聞くのが得意になりました。

I became good at listening to people.

  • 人の話を – “other people’s talk/stories”(possession + object marker)
  • 聞くのが – nominalized clause “listening (to them)”+が(subject marker)
  • 得意になりました – “became good/skilled at”(change + polite past)

Grammar: 動詞辞書形+の → 名詞化/〜のが得意だ「to be good at doing〜」

2) 給食は学校で食べるご飯です。

Kyūshoku is the meal you eat at school.

  • 給食は – topic marker は(introduces a definition)
  • 学校で – place marker で(location of the action)
  • 食べるご飯 – relative clause「学校で食べる」modifies「ご飯」
  • です – polite ending for a definition

Grammar: 連体修飾(a verb directly modifies a noun)

3) 今じゃ世界でも有名なジョジョですね。

Now, JoJo is famous even around the world.

  • 今じゃ – casual contraction of 「今では」= “nowadays” or “at this point in time.”
  • 世界でも – “even in the world” → emphasizes widespread recognition; でも adds contrast or emphasis.
  • 有名な – “famous” (na-adjective modifying the noun)
  • ジョジョですね – “JoJo, isn’t it?” polite ending + light confirmation tone.

Grammar:

  • 「〜じゃ」=口語形 of 「では」 used in casual speech.
  • 「〜でも」 adds nuance of “even ~” for emphasis (scope widening).
  • 「有名な+名詞」 pattern = “famous + noun.”

Summaries in 3 different levels

N5–N4

  1. 子どものころ、話すのが苦手でした。
    When I was a child, I wasn’t good at talking.
  2. 学校の給食はプレッシャーでつらかったです。
    School lunch was tough because of pressure.
  3. 大人になって、相手に集中して話せるようになりました。
    As an adult, I learned to focus on the other person and talk better.

N3–N2

  1. 自分にばかり集中していたため、会話がうまくいきませんでした。
    Because I focused only on myself, conversations didn’t go well.
  2. 厳しいルール圧力で、給食の時間が苦手になりました。
    Strict rules and pressure made school lunch difficult for me.
  3. 視点を「自分→相手」へ切り替えると、コミュニケーションが楽になりました。
    Shifting perspective from self to others made communication easier.

N2–N1

  1. 内向きの意識が強すぎると、対話は自己監視に偏り、言葉が出なくなる。
    Excessive inward attention skews conversation toward self-monitoring and stifles speech.
  2. 画一的なルールは学習者に不要な圧力を与え、行動を萎縮させる。
    Uniform rules impose needless pressure and inhibit behavior.
  3. 受容的に相手の関心へ寄り添うことで、コミュニケーションは自然に深まる。
    Aligning with the other person’s interests deepens communication naturally.

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